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シラバス

GC24101

情報デザイン I Information Design I

標準履修年次: 2年専門基礎・選択 ・2 単位
秋学期AB  火曜日  1・2時限  7A106、春日クリラボ
担当教員: 金 尚泰

概要

本講義では、技術的・工学的アプローチではなく、芸術・デザインの知見からの情報デザインを考える。発信者のメッセージを視覚化するポイント、コンテンツとオーディエンスの関係を含む全てのプロセスを情報デザインと位置づけ、議論を行う。

学習・教育目標

世の中のコンテンツがどのようなデザイン手法で作られているかを知る。芸術・デザインの知見から表現上のポイントを考え、情報コンテンツへの根本的な見方を獲得することを目標とする。

授業計画

講義内容
第 1 週 オリエンテーション:評価方法、ガイドライン、用語説明
第 2 週 デザインと情報I:芸術・デザインの知見からの情報の視覚化・データ、情報、知識、知恵への仕組み
第 3 週 デザインと情報II:写真とトリミング、黄金分割、シンメトリ
第 4 週 デザインと情報III:3DCGの歴史、新技術の応用(pixarの事例)
第 5 週 情報と表現I:アイキャッチと視覚的比率、Typographyの歴史
第 6 週 情報と表現II:表現・発想の事例、コンテンツデザインとメッセージ構成
第 7 週 情報と表現III:文字組の印象、コンピュータメディアにおける「文、式、絵、図」
第 8 週 情報と表現IV:絵画作品から見えてくる感性的仕掛け
第 9 週 情報と表現V:SIGGアニメーションシアターの事例
第 10 週 デザインからコンテンツへの展開

教材・参考書等

1) NTTインターコミュニケーション編集委員会:マルチメディア社会と変容する文化、NTT出版株式会社、1997。
2) リチャード・S・ワーマン(著)松岡正剛(訳):情報選択の時代、日本実業出版社、1994。
3) リチャード・S・ワーマン(著)金牛哲夫(訳):それは「情報」ではない、エムディエヌコーポレーション、1998。
4) 正村俊之:情報空間論、勁草書房、2000。
5) D.A.ノーマン:誰のためのデザイン?、新曜社、1990。
6) 渡辺保史:情報デザイン入門、平凡社新書、2001。
7) A.トフラー:第三の波、中公文庫、1986。
8) 西垣通:マルチメディア・マインド、BNN、1993。
9) Nielsen、J. HyperText & HyperMedia 、Academic Press、 1990
10) 杉山公造:ナレッジサイエンス、紀伊国屋書店、2004。
11) 田島義之:情報デザインケーススタディ、株式会社翔泳社、2002。
12) マット・ワールマン(著)郷司陽子(訳):デジタルインフォメーショングラフィックス、毎日コミュニケーションズ、2003。
13) Steve Krug:Don’t Make me Think –A common sense approach to web usability、New Readers、2000。
14) 国藤進・加藤直孝・門協千恵・敷田幹文:知識グループウェアによるナレッジマネジメント、日科技連出版社、2001。
15) A・シュナイダ―、渡辺保史外14人:情報デザイン- 分かりやすさの設計-、グラフィック社、2002。
16) 金尚泰:「マルチダイナミックドキュメンテーション」博士学位論文、2004。

成績評価

・出席(60%)と課題(40%)による総合的成績評価

授業外の学習内容・方法

デザイン知識を養う目的とし、毎回授業関連テーマを指定、課題やレポート提出。

予備知識・前提条件

コンテンツ表現演習-1,コンテンツ応用論が受講済みであること。 (人数制限あり)

教員連絡先・オフィスアワー

教員一覧ページ を参照。