シラバス

GC54101

知覚心理学 Perceptual Psychology

標準履修年次: 3・4年専門・選択 ・1.5 単位
秋学期ABC  火曜日  2時限  7A104
担当教員: 森田 ひろみ

概要

我々は、眼に映ったもの全てを見ているわけではない。眼に映ったものの中から自分にとって重要な情報だけを拾い上げ、頭の中に表現し、適切に対処する。したがって、意識に上がらず捨てられてしまう情報も多々ある。そこで、「環境から情報を取得し、そこから必要なメッセージを選択し、行動につなげる」という一連の認知過程について、心理学的現象に基づき解説するとともに、脳の情報処理特性についても考察する。そこから我々の認知や行動の制約条件や限界を明らかにしていく。

学習・教育目標

普段気がつかない、あるいは当たり前のように思っている人間(すなわち自分自身)の認知特性に気づくこと。そして、その特性に深く関係する心理学的現象や実験的事実について学び、関与する認知のメカニズムを理解すること。

授業計画

講義内容
第 1 週 特徴と物体の知覚
第 2〜3 週 視覚探索と注意
第 4〜7 週 視覚的注意
第 8 週 変化の見落とし現象
第 9〜11 週 視覚的記憶
第 12〜15 週 視覚と行動

教材・参考書等

教科書は指定しない。参考書は講義の中で適宜紹介する。

成績評価

学期末試験により成績を評価する。

授業外の学習内容・方法

予習:授業用HPから資料を入手し、目を通す。復習:資料および授業中にとったメモを見て重要事項について文章にまとめる。

予備知識・前提条件

特になし

講義のホームページ

資料をmanabaにアップするので、各自、事前にダウンロードあるいは印刷して準備すること。

教員連絡先・オフィスアワー

教員一覧ページ を参照。

備考