研究分野の説明
コンピュータは人間の知的活動を、いままでは考えられなかった新しい形に拡大しています。しかし、コンピュータを使うのは、あくまで人間です。人間を科学的に理解することなくして、インターネットサイエンスもコンテンツテクノロジも進化はありえません。このような観点から、認知科学の研究を進めています。具体的には、人間の知覚・認知を心理実験により研究する認知心理学、人間が音楽をどのように聞き/演奏し・解釈し・記憶しているかのモデル化とその応用を研究する音楽情報科学、などの研究を進めています。
コンピュータは人間の知的活動を、いままでは考えられなかった新しい形に拡大しています。しかし、コンピュータを使うのは、あくまで人間です。人間を科学的に理解することなくして、インターネットサイエンスもコンテンツテクノロジも進化はありえません。このような観点から、認知科学の研究を進めています。具体的には、人間の知覚・認知を心理実験により研究する認知心理学、人間が音楽をどのように聞き/演奏し・解釈し・記憶しているかのモデル化とその応用を研究する音楽情報科学、などの研究を進めています。
授業としては、1・2年次では人間科学の基礎となる「認知科学」、実験心理学の方法論を中心にした「人間計測の方法」、データの正しい理解に欠かせない「統計分析法」などについて学びます。 3・4 年次では、人間がどのように外界を知るかを学ぶ「知覚心理学」、脳がどのようにものを見るかを学ぶ「視覚情報科学」、人間が音楽をどのように聞いて解釈するのかを学ぶ「音楽・音響情報処理」など、より細分化された高度な内容を学びます。いずれの分野でも、興味のある人は「卒業研究」として、さらに大学院で、最先端の研究に取り組む環境が用意されています。

知覚・認知特性に関する心理実験による研究 人が情報端末を用いて情報収集するときに関係する知覚・認知特性を心理実験によリ研究しています。小さな画面上でスクロールしながら必要な情報を探し出し。記憶しようとするときの、探索の素早さ探索経路の特徴、記憶の正確さなどを調べます。このような実験を通して、人の視知覚の性質や情報機器のユーザビリティについての知見を得ます。

楽器レッスンにおけるインタラクションの研究楽器レッスンにおける教師と生徒のインタラクションの様子を、音声悟報などをもとに可視化する研究を行っています。特に、教師の発話に若目し、その内容が主観的な印象を述べているのか、楽譜に基づく客観的な情報を提供しているのか、あるいは学習者の課題を指摘しているのかといった、発話の観点やセマンティクスを明らかにします。このような分析を通じて、指導と学習の効率化に役立つ知見を得ることを目指します。

集団の意見に関する行勁経済学的実験 人は、集団の意見をどう捉えるのでしょうか。主にレピューサイトのレイティングの選択を筵材に、行動経済学的な行動実験に取リ組んでいます(図左)。他方、この集団の意見はどう生み出されるのでしょうか。計頁機シミュレーションも活用しながら、集団での意思決定・集合知に関する分析も行なっています(図右)。