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学類紹介

フロントランナー

筑波大学では、平成19 年4 月に実施した学群再編のなかで、第三学群情報学類と図書館情報専門学群を3 学類からなる「情報学群」に改組しました。その時新設された情報メディア創成学類は、ネットワーク情報社会のゆたかな未来を拓くフロントランナーをめざす工学・技術系の学類です。現在、世界中のパソコンがネットワークでつながれ、誰でもが世界中の人に対して情報を発信し交流できるようになりました。また、1990 年代末に携帯電話からのインターネット接続サービスが始まったことにより、いつでも、どこでも、ネットワークにつながることができるようになりました。インターネットの爆発的な普及は、グーテンベルグによる活字印刷技術の登場に匹敵するコミュニケーション革命と言われ、産業・ビジネス、教育・文化・生活のすべてに変化がもたらされてきています。このような変化の時代に活躍できる技術者を養成するのが情報メディア創成学類です。

2つのキーワード: ネットメディアとコンテンツ

Webに代表される情報メディアの発展は、以前とは比べ物にならないほどの多様でかつ自由度の高い表現と伝達のための技術的手段をもたらしました。今日では、プロではない一般の人々がこの多様な技術的手段を使って日々膨大な情報(コンテンツ)を作成・発信しています。さらに、情報の効率的な伝達技術によって支えられるネットワーク(ネットメディア)上で、コンテンツを通して一般の人々が社会に対して大きな影響を与えることができる環境が生まれています。

情報メディア創成学類は、情報通信技術の基礎教育の上に、ネットワーク上を流通するコンテンツを生み出し・活用する技術(コンテンツ・テクノロジー)や、コンテンツの蓄積や流通を支える技術(ネットメディア・テクノロジー)を学ぶために創設された学類です。コンテンツそのもので勝負するクリエータを養成する学類ではなく、技術力で社会にインパクトを与えるエンジニアを養成する学類です。

情報メディア創成学類の特徴

●新しいタイプの工学教育
コンピュータサイエンスの基礎や、人間 ・ 社会 ・ 芸術などに対する教養 ・ 感性を育む科目群を配置しています。
●創造力の育成
多様なバックグラウンドを持つ教員を結集し、個別学問分野から派生する研究・教育から新しい学術領域を創成します。
●先導的なカリキュラム体系
細分化して進化した現在の情報技術を統合的に再構築する カリキュラム体系を通じて、革新的な理論や技術を創成する知識・能力を涵養します。
●産業界との連携
現役コンテンツクリエータによる実践授業、先端IT ベンチャー企業と連携したキャンパスOJT を実施しています。
●演習・実験設備の充実
クリエイティブメディアラボ、ディジタルシネマ、音響 ・ 心理ラボなど、充実した実習環境を提供しています。
●多様な研究プロジェクトの推進
「映像・音声メディア」、「インタラクティブシステム」など、未来社会を切り開くさまざまな研究プロジェクトを推進しています。