充実した施設と学習環境
情報メディア創成学類では、学生の授業、実習をサポートするために、さまざまな施設を用意しています。
情報メディア創成学類では、学生の授業、実習をサポートするために、さまざまな施設を用意しています。
実習室には、ネットワークで結ばれた70台の計算機があります。各計算機は、科学技術計算用ソフトウェア・マルチメディアコンテンツ開発環境・デスクトップパブリッシング用ソフトウエア等を搭載しており、情報メディア処理の初歩から応用に至る授業・実験に利用されています。実習室は24 時間利用可能にしていますので、授業時間外は学生が自習に使うことができます。
映画・アニメーション・写真・グラフィックデザインなど、コンテンツ制作に関する実習や研究を行う空間。「創ってわかる、使ってわかる」を合い言葉に全員がコンテンツ企画からアイディア会議・制作・プレゼンテーションまで、自由に使えるフリースペース。教室もひとつのコンテンツであるという発想で、創成学類の学生も参加し設計しました。ロゴマークもある楽しい教室です。
音声などの音素材の録音・ディジタル処理(編集・分析・再合成など)、および人を対象とした心理実験のために作られた実験室です。そのため、防音効果が高い作りになっており、ほどほどの広さとグレーを基調とした内装でとても落ち着きます。3年次の情報メディア実験、卒業研究などで音声や心理関係の研究をする学生たちが利用します。
デザイン・表現・共同作業を学ぶための実習室。大きな窓、レイアウト自由なテーブル、フローリングの床など解放的な雰囲気の中で、アニメーションやメディアアートのワークショップが行われます。
平成21年からスタートした産学共同教育プログラム"組み込み技術キャンパスOJT"のOJT専用ルームです。ハードウェアコースには、プロが使用する最先端のLSI設計ツールやfpga(zynq)・カメラ・キャプチャ機能を組み込んだ実習ボードが準備されており、ソフトウェアコースには、無線RANとグループワークを支援する組み換え自由な机・椅子が準備されています。各12名の受講者はカードキーを用いて通年で24時間利用可能であり、個別空調・コーヒーサーバー・保冷庫も備えた快適な空間です。
昨今のICTからIoTへの情報科学技術の流れに対応する為に平成27年度に組み込み技術キャンパスOJTとシステム情報工学研究科コンピュータサイエンス専攻が共同で開設した機能複合型多目的実習室です。レーザー彫刻機・3Dプリンタ(熱融解5,光造形1)・CNCフライス等の工作機械や塗装ブースを集約しており、多人数で無線接続できるプロジェクタ・5.1ch サラウンドシステム等の視聴覚機器も充実した学内随一の施設です。教職員と大学院生の研究支援、本学類の3・4年次向けの実習・講義で利用されています。また、本学学群生ならば一般開放"Welcome hour"で自由に利用することもできます。