Q&A

入学試験について

Q
入試について

どういう志望者が求められますか

情報技術に興味を持ち、それをしっかり学習したい人、さらにそれに基づいて、先端的な技術開発、研究、システムや作品制作を行って行こうという意欲のある人を歓迎します。

Q
受験勉強はどのような点に重点をおけばいいでしょうか

個別学力検査(前期)の学科試験が数学・英語であり、後期試験や推薦入試でも数学・英語に関わる試験が課されることからも、やはり数学・英語を中心に十分な学力を備える必要があります。しかしセンター試験もあり、また受験とは別に、高校で学ぶ科目は大学での勉強や社会生活を送っていく上での基礎教養となるものですから、すべての科目にわたり、しっかり学習していることが望まれます。

Q
数学と英語のどちらに比重をおいているのか

どちらかに比重を置くということはありません。どちらも同様に大事です。 個別学力検査の場合、センター試験は数学・英語とも配点200点、前期日程試験でも数学・英語いずれも配点 400点です。推薦入試・後期日程試験でも数学・英語にわたる設問が出題されます。

数学・英語に限らず、高校で学習する科目はいずれも、大学で勉強したり社会で生活したりしていくための「基礎体力」にあたります。基礎体力である分、目に見える形で直ちに役立つことは少ないかもしれませんが、それが不足していると息切れやほころびが生じます。したがって大学入試という枠にこだわらず、十分に内容を体得しておくことを心がけてください。

教育内容・学生生活について

Q
情報科学類と情報メディア創成学類の違いは何ですか

ともに情報技術(理工学系)に基礎をおく点では同じです。教育内容の重点は、情報科学類はハードウェアやソフトウェアが中心的であるのに対し、情報メディア創成学類は情報メディア、ネットワークやそのうえでの情報の内容(コンテンツ)に重点があります。学生のメンタリティも、情報科学類は基礎志向・研究志向が強く、情報メディア創成学類は応用志向・クリエイティブ志向が強い傾向はあります。もっとも実際の研究や授業内容では重複している部分が多く、明確に線を引けるわけではありません。

Q
教員免許はとれますか

はい、学類で取得可能な免許は中学校教諭第一種「数学」、高等学校教諭第一種「数学」・「情報」の3種です。免許取得には通常の科目以外に教職用の科目の単位取得が必要ですが、計画的に履修すれば4年で十分取得可能です。

Q
海外留学制度はありますか

情報メディア創成学類としてはありませんが、筑波大学全体として、45ヵ国150の大学と学生交流に関する協定を締結しています。筑波大学の交換留学制度やその支援について、また、海外留学については下記URLをご参照ください。


留学する時期は1~4年生のどの学年でも可能ですが、筑波大学全体の傾向として、1~2年時で必要な基礎知識を身に付け卒業の目処を立てた上で、高学年の3~4年時に留学する場合が多いです。

Q
授業はどこで受けるのですか

学類科目の多くは春日エリアですが、一部の科目や語学・体育などの科目は大学の中地区・南地区で開講されます。移動に時間がかかるので、自転車やバスの利用をお勧めします。

Q
春日エリアとか中地区・南地区って何ですか

筑波大の敷地は非常に広く、それを区分した地域の名称です。春日エリアはつくば駅に近く、学類教員の半分はここに研究室があります。中地区や南地区は大学の中心部分にあり、学類教員のもう半分は中地区の第三エリアに研究室があります。

Q
勉強は大変ですか

筑波大では1年毎に履修できる単位数が制限されているため、その範囲で履修科目を計画的に選択し、集中して取り組んでいけば十分ついていけます。もっとも演習やレポートが多いのも確かで、日常的に自習を行って行くのは不可欠です。

Q
パソコンの知識がないと授業についていけませんか

知識があるに越したことはありませんが、入学してから、コンピュータの仕組みや使い方を始め、プログラミングや技術を基礎から学ぶことができます。また、実際にコンピュータを使っての実習なども豊富に用意されており、基礎的なスキルから身につけられる体系的な授業内容とカリキュラムになっていますので、それらをきちんと習得していけば心配はありません。

Q
大学で自分のパソコンは使えますか

学内施設や学生宿舎では無線ないし優先LANが整備され、大学ネットワークに接続できます。またメールや実習用コンピュータは、インターネット経由で自宅からでも使用できます。

Q
自分のパソコンを持っている必要がありますか

大学での実習、実験、さらには卒業研究等でも、大学や研究室の設備を利用して進めていけます。しかし現在では自分のパソコン、あるいは携帯電話やモバイル機器を持っている学生が多いようです。

Q
学生宿舎について教えてください

筑波大には多くの学生宿舎があり、1年生の多くは宿舎に入居します。もっとも一般的なのは単身用の個室で、机・ベットを中心とした設備があり、インターネットも無料で利用できます。風呂、トイレ、炊事、洗濯設備などは共用です。新入生は学生宿舎に優先的に入居できますが、2年次以降は抽選になります。


Q
学生宿舎以外では皆どのようなところに住んでいますか

学生宿舎は1年生優先であり、高学年の学生の多くは近隣のアパートに住んでいます。設備や広さは様々で、戸数は十分にあります。近隣に家がある学生には自宅通学している人もいます。

Q
食事はどこでするのでしょうか

大学内の各所に大学食堂があります。昼食の他に、食堂によっては朝食や夕食をとることもできます。夕食は自炊する学生も多く、昼も弁当持参の人をよく見かけます。大学の近隣にも多くの飲食店やコンビニエンスストアなどがありますが、外食だと割高になります。


Q
学費の援助は受けられますか

経済状態や成績に応じて授業料や入学料の免除・猶予が受けられます。また各種の奨学金も申請できます。


Q
サークル活動やアルバイトはできますか

筑波大学ではサークル活動は盛んで多くのサークルがあります。本学類生も積極的に参加しています。アルバイトについても様々な職種があり、大学からも紹介・斡旋されます。勉強との両立は当然重要ですが、1つのことに積極的に取り組む人は他のことにも意欲的に取り組んでいるようで、うまく両立させているようです。


Q
学生の出身地はどういうところが多いですか

関東地方を中心に、出身地は全国にわたります。1年生の自己紹介の発表を聞いていてもお国ぶり豊かで楽しいです。また各学年に若干名の外国からの留学生もいます。

Q
学生の男女比はどうなっていますか

学年によって違いはありますが、概ね男子が3/4、女子が1/4といった比率です。情報関係、工学関係では女子の割合が高いほうです。

Q
学校でのイベントはどのようなものがありますか

公式行事には、新入生歓迎祭(入学式当日)、学園祭(11月)、スポーツデー(5月と11月)があります。その他にも宿舎祭(5月)があります。


卒業後の進路・就職について

Q
進路、就職先や業種を教えてほしい

進路については、学類を卒業して就職する人と大学院へ進学する人がいますが、7割程度は大学院に進学します。各企業の方針などにもよりますが、企業で研究開発的な職種を希望する場合は大学院博士前期課程(修士)修了後に就職する方が望ましいでしょう。さらに大学や研究機関あるいは企業の研究所で研究者として働くことを希望する人は博士後期課程へ進み、博士学位の取得を目指すことになります。

就職する場合は情報系技術者として就職する人が大勢を占めます。業種は、情報サービス・放送・通信・ソフトウエア・エンターテイメント関連、また総合電機・家電・電子事務機器メーカなどですが、情報技術は現在ではほとんどの企業の基盤となっていますので、他の多くの業種(たとえば自動車、流通、出版業界など)、あるいは民間のシンクタンク(研究所)などへの就職もあります。また、国家公務員や地方公務員・教員などへの就職もあります。

Q
どのような就職の支援がありますか

筑波大学には,様々な就職支援があります.たとえば,個別のOB紹介や,個別の就職相談,求職講座,学内での多数企業による説明会などがあります.なお最近は,学類卒で学校推薦を通して採用になることは稀です.一方,院卒の場合は3~4割程度が推薦で採用になるようです.

Q
研究者を目指したいのですが
 

研究者になる方法はいろいろありますが、一番普通なのは大学院に進み、博士の学位を得てポストを探すことです。実際には研究職に就くのはかなり難しいのが現状ですので、そのためには基礎的な知識や能力を十分に養い、在学中から一線の研究を行って実績を積む必要があります。大学院生になると、内外の様々な学会で研究発表をしたり研究論文を書いたりが日常的になります。

Q
アニメーターかゲームクリエイターになりたいのですが
 

学類のカリキュラムは、そういった職種の養成を直接の目的としてはいません。もっと広範に、情報技術全般についてのしっかりした知識や能力を持つ人を育てるのが目的です。もちろん関連のある科目はいろいろありますが、それを生かしてアニメーターなどを目指すのは学生個人の意欲や取り組みの問題になります。